1.『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』がすごかった件。
受験英語の勉強を本格的に始めたばかりのころ、「身についたと思ってた文法が実はあやふやだった…」っていう経験、ありませんか?
僕もそうでした。
そんなとき出会ったのがこの一冊——『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です。
🎓 権威も納得!「大岩先生」が贈る名講義
この本の著者、大岩秀樹先生は、東進ハイスクールや河合塾などでも教鞭をとっていた有名講師。
英語講師界隈では知らない人はいないくらいの“文法の神様”とも言われる存在です。
あのYouTubeで人気の英語系学習者もこぞって「英語の基礎固めにはこれ一択」と推していたくらい。
受験英語の「最初の一歩」に、まさにぴったりの一冊なんです。
✍️ 実際に使ってみた感想:英語が「わかる!」に変わる
僕自身、最初は「be動詞と一般動詞の違い」すらモヤっとしていたレベル。
でもこの本は、そんなレベルでも「スッと理解できる例文と解説」がめちゃくちゃ丁寧で、読み進めるたびに「あ、そういうことか!」って納得感が得られるんです。
しかも、赤シート付きで復習もラク。
通学中とかカフェでもサクサク確認できました。
📈 これで世界が変わった
この本を2周してから英文を読むスピードが明らかに変わりました。
たとえば、「I have been to London before.」みたいな文も「完了形+経験」ってすぐにピンとくる。
つまり、英文法の基礎が「知識」から「感覚」に変わる感覚があって、読解力にもリスニングにも効果を実感しました。
🔰 こんな人におすすめ!
- 受験英語を本格的に始めた人
- 英語が苦手だけど受験は必要という人
- TOEICや英検の前に基礎を固めたい社会人
🛒 今なら改訂版も出ていて、解説がさらに分かりやすく!
「なんとなく」で英文を読んでいた自分が、この本で「文法のルール」に目覚めました。
英語の勉強を本気で始めたい人に、心からおすすめしたい一冊です。
2.『ポレポレ英文読解プロセス50』で読めば読むほど“英文のしくみ”が見えてくる!
「なんとなく長文を読んで、選択肢を“勘”で選んでる」
そんな読解スタイルから抜け出したいなら、この1冊です。
🧠 英語界の“思考力養成ドリル”
ポレポレは“読む力の地力”を鍛えるための問題集!
『ポレポレ英文読解プロセス50』は、代々木ゼミナールの西きょうじ先生が手がけた名著。
彼は、東大・京大などの難関大志望者のバイブル的存在として、絶大な信頼を得ている人気講師。
難関大に合格した人の中で「ポレポレをやり込んだ」って声は、実際めちゃくちゃ多い。
YouTubeの英語系チャンネルや受験ブログでも「読解の本質がわかる」と絶賛されてます。
✍️ 実際にやってみたリアルな感想
正直、最初は「むずっ…」と思いました。
でも、読み方の「プロセス」を丁寧に言語化してくれているので、やればやるほど「英文ってこうやって読むんだ」という“筋トレ的な気づき”が積み重なっていく感じ。
例えば、「関係詞がどこからどこまでか」とか「構文の骨組みはどれか」とか、
今まで“感覚”でやってたところがロジックで理解できるようになるんです。
📈 読解力が“底”から引き上げられる一冊
ポレポレは、即効性のある参考書じゃないかもしれない。
でも、地道に繰り返すことで、英文に対する目の使い方、考え方が変わります。
2周目あたりから「あれ、この構文前も見た!」みたいな感覚が出てきて、読解スピードも精度もじわじわ上がりました。
共通テストや記述模試の点数にも効果ありました。マジで。
🚩 こんな人に超おすすめ!
- 英文を読むとき、なんとなくで読んでしまってる人
- 東大・京大・難関国公立・早慶を目指してる人
- “読解の根本力”をつけたい人
📚 ポレポレは「読む力を鍛える」ための武器!
内容は正直、やさしくはありません。
でもそれだけに、1冊をやりきった時の“英文を読む目”は確実にレベルアップしてます。
英文が読めるようになるって、めちゃくちゃ気持ちいいですよ。
3.『関正生のThe Rules 英語長文問題集1 入試基礎』は“読み方のルール”から教えてくれる神教材。
英語長文を読むとき、
「何が言いたいのかわからないまま終わる…」
「訳してるうちに時間切れ」
っていう人、実はすごく多いんです。
僕もかつてはその1人でした。
でもこの『The Rules』、ただの問題集じゃない。
“読解に必要なルール”を1つずつ体に染み込ませてくれるトレーナー”みたいな存在”なんです。
🎓 権威バツグンの著者・関正生先生
この本を書いているのは、英語講師として全国に名をとどろかせる関正生先生。
スタディサプリの英語講座で人気を博し、著書もベストセラー多数。
受験生だけじゃなく社会人からも絶大な支持を集めています。
YouTubeやSNSでも「関先生の解説は神」「今までで一番わかりやすい」と評判。
受験英語の“現代のカリスマ”って言っても過言じゃありません。
✍️ 実際に使ってみて感じたこと
この問題集は、いきなり難しい長文を読ませるんじゃなく、
「ルール→練習問題→解説→確認問題」という超わかりやすい流れ。
特に感動したのは、「長文の読み方=構造の取り方」に絞って丁寧に教えてくれるところ。
英文を読むときに「主語はどこ?」「このthatは関係代名詞?」みたいな思考が自然にできるようになる。
解説もとにかく優しいし、「あ、こういう風に読むんだ!」って気づきがある。
📈 読解力が“自動化”されていく感覚
僕の場合、1冊をやり終えるころには、
初見の文章でも「主語と動詞」「文のつながり」「筆者の主張」みたいなポイントをすばやくつかめるように。
つまり、「読解の型」が身についてくるんです。
これってただの知識じゃなく、入試本番でもスッと実力が出せる力。
模試での長文問題も、以前よりずっと冷静に読めるようになりました。
🔰 こんな人に特におすすめ!
- 英語長文に毎回時間が足りない人
- 「英文が読めるようになる勉強法」を知りたい人
- 文構造や読解ルールに自信がない人
- 関先生の講義が好きな人
🎯 読み方にルールを持てば、長文はもっとラクになる。
『The Rules 英語長文問題集1』は、英語を「センス」ではなく「技術」で読めるようにしてくれる一冊。
“読む力”に悩んでいる人こそ、騙されたと思って読んでみてください。
本気で、長文の世界が変わりますよ。
4,『The Rules 英語長文問題集 2・3』で、入試本番にも通用する読解力が完成する。
前回紹介した『The Rules 英語長文問題集1(入試基礎)』で英文読解の“ルール”がわかってきた。
そして「もっと読めるようになりたい!」と思ったなら、迷わず手に取ってほしいのがこの2冊。
- Vol.2:入試標準
- Vol.3:入試難関
この続編が、読解力を“本番で得点できる力”にしてくれるんです。
🧠 英語を「考えて読む」関正生メソッドの真骨頂
著者の関正生先生は、今や受験英語界のカリスマ。
スタディサプリの人気講師として知られ、ベストセラーも多数。
彼の授業スタイルは、「英文の流れ」「構造」「筆者の意図」を明快に説明してくれることで有名です。
その“講義の感動”が、そのまま本になっているのがこのシリーズ。
📘 The Rules 英語長文問題集2【入試標準】
難しすぎず、でも手応えのある“実戦トレーニング”
Vol.1で基礎を固めたあとの“実力養成ステージ”。
長文はセンター試験・共通テスト〜MARCHレベルを想定していて、ちょうど「これから模試で点数を取りたい!」という人にぴったりです。
特に良かったのは、「どうやって選択肢を選ぶか」という思考のプロセスが詳しく解説されているところ。
自分の読解が「正しかったか?」を検証できるので、確実に“読み方のクセ”が矯正されていきます。
読み応えのある素材を、ルールに沿って読みこなす感覚。
読解力に“芯”が通ったような感覚がありました。
📙 The Rules 英語長文問題集3【入試難関】
東大・京大・早慶を狙う人へ。読解の最終仕上げに。
このVol.3では、難関大学の入試問題レベルの英文が登場。
内容も論理的で高度だけど、解説が本当にていねいなので「自分でも読めるんだ」と思わせてくれます。
何より、「英文を“読む”のではなく、“分析”する感覚”が身につく。
・筆者の立場はどこでわかる?
・なぜこの接続詞なのか?
・この構文が出ることで何が変わる?
そういった「深読み力」がぐんぐん鍛えられる。まさに入試本番で“差がつく力”です。
僕自身も、Vol.3を2周したあとは、共通テストの長文がスラスラ読めるようになったし、
模試の記述問題でも根拠をもって答案を書けるようになりました。
🎯 シリーズ3冊で、英語長文が“得意分野”になる
巻 | レベル | 対象 |
---|---|---|
Vol.1 | 入試基礎 | 文構造があやふやな人、共通テスト対策の導入に |
Vol.2 | 入試標準 | MARCH・中堅国公立を目指す人 |
Vol.3 | 入試難関 | 東大・京大・早慶レベルを狙う人、本気の仕上げに |
📝 最後に一言
このシリーズは「英文をどう読むか」「どこに注目すべきか」が明確になる、
“長文読解の設計図”のような問題集です。
「英語長文っておもしろい」
そう思えるようになる3冊、心からおすすめします。
おすすめ教材
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